選ばれる技術者になるには

どうせ頼むなら彼に頼もう。という選ばれる技術者になるための条件とは?

・孤高の技術を身につける?
・業務知識が豊富?
・飲みニケーション上手?
・喫煙ルーム営業スペシャリスト?
・フルスタックエンジニアになってみる?

私の考えでは「貢献と成長、必要とされること」を真摯に実践できる技術者であること。

とにもかくにも貢献しなければならない。貢献するためには成長しなければならない。あるいは、貢献すれば成長することができる。成長すればもっと貢献できる。そんな技術者は必要とされる。必要とされればされるほど成長できる。貢献するチャンスがある。そうやって真摯に考え、実践できる技術者。お客さまの期待以上に応えていく姿勢が選ばれる技術者になる条件だと思っています。

そんな技術者の集団を作りたいと今日はある取材が入ったので話してみました。技術は最低限をクリアしていればそこそこでいいんですよ。いつのまにかお客さまにとってなくてはならない存在になっていれば。

技術者に向いている人

まず技術者とは

技術者というのは職業としてシステム開発の業務を請け負うことができる人のことで大雑把にプログラマ、SEに分かれます。いきなり話が難しいですね。笑

弊社でプログラマというのは単にプログラミングができるというだけではありません。次のようなことができる人です。

  • 基本設計書の内容を理解し、誤りを指摘できる。
  • 基本設計書から詳細設計書を作成できる。
  • 設計書から指定された言語でプログラミングができる。
  • 設計書からテスト項目書を作成し、テストすることができる。

システム開発の業務に携わることができないと技術者とは言いません。

SEはプログラマができることに加えてさまざまなスキルを持っています。

  • 要件定義ができる。
  • 要件定義から基本設計書を作成できる。
  • アーキテクチャを決定できる。
  • プロジェクトの開発規約を決定できる。
  • データベースを設計できる。
  • などなど

ここではプログラマ、SEに限らずどういう人が技術者に向いているか書いてみたいと思います。

その1)パソコンを操作するのが苦にならない人

技術者に向いているのは、まずパソコンを操作するのが苦にならない人。パソコンで資料を作ったり仲間とコミュニケーションをしたり、面白そうなハード(例えば360度カメラ)を買ってきて繋いで使ってみたり、パソコンでやりたいことをインターネットで調べてフリーソフトをダウンロードして使ってみたり。そんなことをするのが苦にならない人。そういう人は向いていると思います。ただし、自分でやってみたかということが結構大事です。人に教えてもらってそのまま使っているような人は、もう一歩進めてもっと便利な使い方がないかとか、もっと簡単な方法がないか興味を持っているか自問してみて下さい。良い意味でものぐさな人はパソコンの操作を楽しようとして工夫します。そういう感覚を持っている人はさらに技術者に向いていると思います。

その2)プログラミングが好きな人

次にプログラミングが好きな人。ハードでもソフトでも興味があったり誰かに憧れたりということでも構いません。パソコンを触るのが苦にならなくてプログラミングするのが好きな人は技術者になれる人です。プログラミングができるかっこいい自分をイメージできますか。プロジェクトの目標を達成して満足している自分をイメージして下さい。技術者として誰かの役に立っている自分をイメージして下さい。そんなイメージを持てる人が技術者として仕事ができるようになります。

その3)当然ですがプログラミングができる人

技術者はもちろんプログラミングができなければいけません。習得しているプログラム言語はJavaが望ましいですがC#やVB.Net、PHPなどでも仕事があります。プログラミングができるとは例えばfizzbuzz問題やフィボナッチ数列が解けたり、ソートやサーチアルゴリズムを書けることを言います。プログラミング言語の仕様を勉強してソースコードを断片的に読めるくらいではプログラミングができるとは言いません。インターネットから拾ってきたソースコードを組み合わせて偶然動作しただけでもプログラミングができたとは言えません。プログラミングができるようになるにはプログラミング言語の仕様の学習と多くのプログラムを読み書きする経験が必要です。

番外)今はプログラミングできなくても

弊社は大学でPHPやJavaを教えています。今はプログラミングができない人にもチャンスはあります。プログラミング言語の入門書を一冊勉強してから弊社の求人に応募して下さい。トライアル雇用での採用を検討します。

その4)学習欲がある人

そして、技術者はプロとして基本に忠実でいながらより良いコードが書けるように努力することが必要です。別の言い方だと良い意味で面倒くさがり屋で学習欲があるということです。ITに関する本はたくさんあるのでそれらを読書すること。インターネットで答えを簡単に見つけてくるのではなく、本を読んで自分で考えてみること。自分より高いスキルを持った人が書いたコードや仕事の成果を見て参考にすること。批判に耳を傾けること。素直で真摯な姿勢があれば技術者として成長することができます。技術者には成長し続けてほしいと考えています。

その5)目標設定と計画ができる

そうは言っても仕事をしながら勉強することはとても大変です。仕事の目標を達成しながら技術者として学習の目標も達成するなんて考えただけでも難しそうです。そういうときは目標設定と計画が役に立ちます。技術者として成長するには自分自身をマネジメントできるようにならなければいけません。ついつい仕事を優先して大事な学習を怠っているとチャンスが来たときに「もちろんできます。」なんてかっこ良く応えることができません。目標設定と計画については別項に詳しく書きますので参考にして下さい。

まとめ

・技術者とはシステム開発の業務に携わる人
・パソコンの操作が苦にならない
・プログラミングが好き
・当然、プログラミングができる → できない人はトライアル雇用で
・学習欲がある
・目標設定と計画ができる

ここに書いたのは新入社員に技術者として最初に求めていることです。自信と決意があれば達成できます。弊社は頑張る技術者をしっかりフォローします。難しく書いたんですが書いてあることは当たり前のことですよね。興味のある人はぜひ技術者を目指して下さい。

※社会人として必要なコミュニケーション力や協調性、文章力、読解力などは書いてませんが当然必要ですよ!