3年目Rくんのスピーチ

僕は今まで、言われたことを行うことが他人に認められることだと思っていました。もちろんそれも大切です。
しかし、自ら、一歩踏み出し、広い視野で物事を考えることが必要だと学びました。

自分にかけているモノを見つけ、そのことについて自分から学んでいくことにより、他人の信用を得ることができるのだと考えます。
5年以内の目標としては、信用される人材になり、会社のスローガンである、「一生食っていける技術者」になります。
一生の目標としては、常に何かを学び続け、そして他人に教えることのできる人間になりたいです。

そのためにもまずは、新天地での人間関係の構築を行っていきます。
それにより、実際に経験した生きたお話を伺うことができるからです。

上の文章は3年目の社員のRくんの一分スピーチ原稿です。

毎週土曜日に行っている文章力と人間力を磨くための取り組みです。文章も内容も素晴らしい。あのRくんが。。。泣けますw

うちは技術はそこそこでも人としてちゃんと育つ会社です。

2016年11月26日 | カテゴリー : 勉強会 | 投稿者 : author

報告会の様子①

弊社の毎週の報告会では文章力を付けるため、テーマを決めて私も含めてスピーチを披露します。今週の社員のスピーチ。まだまだですが悪くない。みんなのコメントも含めてご披露します。こんな勉強できると社員は伸びると思ってます。

【テーマ:人を敬う】

 世間では、人を敬うということは、つまらないことで、それは意気地のない人間のすることででもあるかのように、考えられているようですが、これは大間違いです。それというのも、自分の貧寒なことに気付かないで、自己より優れたものに対しても、相手の持っているすべてを受け入れて、自分の内容を豊富にしようとしないのは、その人の生命が強いからではなくて、逆にその生命が、すでに動脈硬化症に陥って、その弾力性と飛躍性とを失っている何よりの証拠です。
出典:修身教授録一日一言 森信三=著 致知出版社

【スピーチ】

私が現在入っている現場には、私よりも経験が豊富な方がたくさんいます。
今でこそ40名を超える人数となっていますが、入ったばかりの頃は5名と少数でした。

その頃は私よりも一回り以上離れた方ばかりで、ついて行くことで精一杯でした。
報連相にしても、開発業務にしても、私より優れている方ばかりのため、
少しでも近づこうと、「この人のここを真似してみよう」とやっていました。

人の優れているところを吸収する行動は幾つもありますが、
その原動力となるのは「人を敬う」ことだと考えています。
「人を敬う」ためには、どんなことが尊敬できるのかを
見つけることが大事なのではないかと考えています。

どんな人にも私より優れているところはあると思い接し、
尊敬できることを見つける力をつけていきたいです。

【コメント①】

なかなか、含蓄のある文章で面白いと思いました。
次のことを読み取りました。
* 経験を通じて学んできた姿勢は学ぶ側にとって見習うべきところ大です。
* 私も尊敬されるような人物になりたいと思いました。
* ○○くん自身の向上心が読み取れます。将来がとても楽しみです。
このとおりだといいけど。
あと文章的には結論があとにある間延びした文章になっているので改善の余地アリです。

【コメント②】

選んだテーマが良いと思います。
「どんな人にも私より優れているところはあると思い接し」
という心構えに同感です。

【コメント③】

文章としては、「この人のここを真似してみよう」が具体的にどのようなことを真似しようと思ったのかが、書いてあるとイメージしやすいと感じました。
人の優れていることを見つけることは今の自分の課題ともなっていると思うので、意識できるようにしていきたいです。

【コメント④】

《文章》
* 普段の行動と結びつけているのがよい。
* 「人を敬う」という行動を取るために「尊敬できるところを探す」という具体案があるのがよい。

《スピーチ》
* 話し方がゆっくり丁寧なのがよかった。